拙著『消えたオペラ譜―楽譜出版にみるオペラ400年史』(音楽之友社、2003年。絶版)の増補改訂
版を、章ごとに独立させて掲載します(PDF)。楽譜の図版を大幅に増やし、題名も『オペラ楽譜の
文化史』と変更します。
1 楽譜印刷の歩みと17世紀のオペラ印刷譜
オペラの初版・初期楽譜(水谷彰良コレクションより)
ルイ・シュポーア(Louis Spohr,1784-1859)
ジュール・マスネ(Jules Massenet,1842-1912)
ジャコモ・プッチーニ(Giacomo Puccini,1858-1924)
《トゥーランドット》(1926年) 初版・初期楽譜
ルッジェーロ・レオンカヴァッロ(Ruggero Leoncavallo,1857-1919)
《道化師》(1892年) 初版楽譜
ピエートロ・マスカーニ(PietroMascagni,1863-1945)
エルマンノ・ヴォルフ=フェッラーリ(Ermanno Wolf-Ferrari,1876-1948)