ロッシーニ切手コレクション(平林敏彦)

 

ロッシーニ・ファンが集めたロッシーニ関連グッズのコーナーの続きとして、会員の切手蒐集家

T.Hirabayashi(平林敏彦)さんのロッシーニ切手コレクションを紹介します。 

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マテリアルで綴るロッシーニ没後150年(平林敏彦)

こちらをクリックしてご覧ください(PDF)→ マテリアルで綴るロッシーニ没後150年

【平林敏彦:日本ロッシーニ協会会員。(公財) JPS音楽切手研究会会員。ペーザロ:音楽切手・コイン部会会員、

 トレヴィーゾ:音楽切手サークル “IL PODIO” 会員。 著書:『音楽・切手の366日』(薬事日報社、2006年)】

 

ロッシーニ切手コレクション

所有者:T. Hirabayashi(平林敏彦) 

現在まで世界で発行されたロッシーニの切手です。

 

◆1942年、イタリアから生誕150年記念として発行されたもの4種。肖像とお馴染みの像。世界で初めての

 ロッシーニの切手。強調するため4枚綴りとした。

 

 

◆1968年、イタリア、没後100年記念、強調するため4枚綴りとした。             (左)

◆1971年、ラスアルハイマ(現アラブ首長国連邦の一首長国:UAE)、作曲家5種の中の1種   (中央)

◆1973年、フィンランド、フィンランドオペラ100年記念、《セビーリャの理髪師》        (右)

 

 

◆1981年、パラグアイ、作曲家とバレエ画4種の中の1種     (左)

◆1986年、ギニア、国際青年年記念シート4種の中の1種      (中央)

◆1992年、ブルガリア、生誕200年記念、ロッシーニとフィガロ   (右)

 

 

◆1992年、サンマリノ、生誕200年2種、ROF1989年公演《ビアンカとファッリエーロ》の舞台と、

 ミラノ・スカラ座1982-83シーズンの《セビーリアの理髪師》の舞台。

◆1993年、ポルトガル、サン・カルロス国立劇場200年記念4種の中の1種。デフォルメしたロッシーニ。

◆1999年、サンマリノ、オペラ400年記念シート(切手16種)の一部、《セビーリアの理髪師》。

 

 

ロッシーニ切手コレクションへの追加(2020年10月。平林敏彦)

以下の切手・シートを追加すれば、現在までのロッシーニ切手・シート類はすべて掲載したことになります。

 

🔸1990年、セネガル、サッカーワールドカップ(イタリア大会)開催記念シート、6種の中の2種

 シートマージンにオペラ《オテッロ》の一場面(左)

 オペラ《アルジェのイタリア女》の一場面(中)

🔸1995年、グレナダのグレナディーン諸島、著名な作曲家、8種の中の1種(右)

 

🔸2020年、ロッシーニ没後150年記念切手

 11月9日、バチカン(左)肖像・《ギヨーム・テル》の息子と矢の刺さったリンゴ・《泥棒かささぎ》の

  首飾りをくわえる泥棒かささぎ

 11月13日、イタリア(イタリアの芸術文化遺産シリーズ:中)肖像と《セビーリャの理髪師》楽譜

 12月5日、マルタ騎士団(右)《ギヨーム・テル》テルの親子とタブに《セビーリャの理髪師》の楽譜

 

おまけ

T. Hirabayashi さんが郵政公社に依頼して作成したプライベート切手(フレーム)こちらご覧ください(PDF)。改装後のペーザロのロッシーニ劇場です。