日本ロッシーニ協会の例会とその記録

日本ロッシーニ協会では、現在年6~8回の例会を実施しています。次に実施中の本年度(2018年)と前年度分の告知を順次掲げ、過去の例会(2012年9月リニューアル以降)の記録を別途掲載します(PDF版。作成中)。

 

             2016年の例会より。1月17日(左)と6月26日(右)

 

次回例会は2018年10月18日(木)午後、北沢タウンホール3F、ミーティングルームにて開催します。 詳細はこちらをご覧ください。

 

2018年度の例会(8回を予定。以下実施済みを順次掲載)

 

日本ロッシーニ協会例会 (10月18日) --- 終了しました 

 

題目 2018年ROFとアーティストへのインタビュー

講師 香原 斗志

日時 2018年10月18日(木)午後1時30分開始、午後4時30分終了予定(会場は1時5分から入れます)     

     会員とそのご家族は無料。その他の方は、当日1,000円を頂戴します。

会場 北沢タウンホール3Fミーティングルーム(下北沢駅、北口より徒歩5分) 

内容 

 来年、40周年を迎えるペーザロのロッシーニ・オペラ・フェスティヴァル(ROF)。今年は例年以上にバランスがよく、すぐれたアーティストが集められ、どの演目も高い水準にまとめられていました。そんな中、6泊の滞在期間に総裁兼芸術監督のエルネスト・パラシオ以下、8人のアーティストにインタビューしました。彼らの言葉からはROFの今後にはじまり、ロッシーニの音楽のあり方、ロッシーニのオペラ上演の現在、ロッシーニの演奏法や歌い方から、ひいてはイタリアにおけるオペラの現状、歌手の現状まで、多くのことを教えられます。今年のROFの映像や音源を楽しみながら、アーティストたちの言葉を通じて、ロッシーニのオペラの今を浮き彫りにできればいいな、と考えています。                                (講師・記)

 

 

日本ロッシーニ協会例会 (9月13日) --- 終了しました

 

題目 ロッシーニ没後150年の記念公演と最新ディスクから

日時 2018年9月13日(木)午後1時30分開始、午後4時30分終了予定(会場は1時5分から入れます)  

    会員とそのご家族は無料。その他の方は、当日1,000円を頂戴します。

会場 北沢タウンホール3Fミーティングルーム(下北沢駅、北口より徒歩5分) 

内容

 海外のロッシーニ没後150年を記念した公演の映像と、新発売の上演映像&ディスクから興味深いアイテムをセレクトして鑑賞します。その一つが、1842年3月18日ドニゼッティが指揮した《スタバト・マーテル》イタリア初演と同じボローニャ大学の大講堂(アルキジンナージオ)にて今年5月にマリオッティが指揮した没後150年記念のライヴ映像です。市販ディスクは《エジプトのモゼ》《オリー伯爵》ほか。お楽しみに!

 註:講師をたてず、簡単な解説による映像鑑賞会です。記念年の総括と2018年ROFについては別途12月に例会を設定しますので、

    それとかぶらない内容とします。

 

来場御礼

  去る913日(木)、例会「ロッシーニ没後150年の記念公演と最新ディスクから」を実施し、平日にもかかわらず27名のご来場をいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。この日は講師を立てず、今年5月ボローニャ大学の大講堂(アルキジンナージオ)で行われた没後150年記念《スタバト・マーテル》上演映像を皮切りに、今年発売された映像ソフト2点……ブレゲンツ音楽祭《エジプトのモゼ》とマルメ歌劇場《オリー伯爵》……、ペーザロROF《リッチャルドとゾライデ》の一部を紹介しました。

 

 

日本ロッシーニ協会例会 (6月15日) --- 終了しました

 

題目:ロッシーニ《リッチャルドとゾライデ》(2018年ROF予習会)

講師 水谷彰良

日時 2018年6月15日(金)午後1時30分開始、午後4時45分終了予定(会場は1時5分から入れます)

   会員とそのご家族は無料。その他の方は当日1,000円を頂戴します。

会場 会場:北沢タウンホール3Fミーティングルーム(下北沢駅 北口より徒歩5分)

註:駅の改修で出口の場所が変わりましたのでご注意ください。

  地図はこちら。PDF版はこちらをご覧ください。

内容

 今年8月ロッシーニ・オペラ・フェスティヴァルの演目から、日本語の作品解説が無い《リッチャルドとゾライデ》を2018年ROF予習会として紹介します。当日は詳しい作品解説を配布し、作品の成立と内容、見どころ聴きどころを概説し、併せて1990年ROF上演映像(リッカルド・シャイー指揮、ルカ・ロンコーニ演出。ジューン・アンダーソン、ブルース・フォード、ウィリアム・マッテウッツィ主演)をダイジェストで鑑賞します。 

 

付記:他の2演目《セビーリャの理髪師》と《アディーナ》は協会ホームページに作品解説を掲載済みなので、予習会を行いません。《アディーナ》のCDは廃盤ですが、2003年ROF上演の放送録音がユーチューブにアップされています。協会ホームページの作品解説はこちら。《アディーナ》2003年ROFの音源はこちらをご覧ください

  

◎来場御礼

 去る615(金)、例会「ロッシーニ《リッチャルドとゾライデ》2018ROF予習会)(講師:水谷彰良)を実施し、平日にもかかわらず45名のご来場をいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。この日は作品解説と1990ROF蘇演の映像ダイジェストを用いて、なお知られざるこのオペラの魅力を紹介しました。例会で配布した《リッチャルドとゾライデ》作品解説の改訂版を日本ロッシーニ協会ホームページに掲載します。ROFの予習にご利用ください。

 

 

日本ロッシーニ協会例会 (5月6日) --- 終了しました

 

題目 フランダース・オペラ特別演奏会「ロッシーニ・ガラ:アルベルト・ゼッダへのオマージュ」鑑賞会

日時 2018年5月6日(日)午後1時30分開始、午後4時40分終了予定(会場は1時5分から入れます)

   会員とそのご家族は無料。その他の方は、当日1,000円を頂戴します。

会場 日比谷図書文化館4階スタジオプラス(小ホール)

内容

 日本ロッシーニ協会演奏会「巨匠アルベルト・ゼッダに捧ぐ!」と同じ日にベルギーのアントウェルペンで行われた特別演奏会「ロッシーニ・ガラ:アルベルト・ゼッダへのオマージュ」の映像を鑑賞します。出演はソプラノのサロメ・ジーチャとカルメン・ロメウ、メッゾソプラノのチェチーリア・モリナーリとテレーザ・イエルヴォリーノ、テノールのエネア・スカーラとマキシム・ミロノフ、バリトンのニコラ・アライモ、バスのカルロ・レポーレとミケーレ・ペルトゥージ、ドナート・レンツェッティ指揮フランダース・オペラ交響楽団&同合唱団。

 これはゼッダ先生の90歳の誕生日を祝し、ゼッダ先生自身が指揮するコンサートとして企画されましたが、追悼演奏会に変更されました。例会では講師を立てずに「ロッシーニ・ガラ」の映像を鑑賞し、残り時間でロッシーニ没後150年の世界の催しについてご案内するとともに出席者の歓談の場とします。ゴールデンウィーク最後の日曜日ですが、皆さまふるってご参加ください!

ユーチューブに「ロッシー二・ガラ」の一部がアップされています(《ギヨーム・テル》より)↓

https://www.youtube.com/watch?v=MGVssh9160o

 

◎来場御礼

  去る56日(日)、例会「フランダース・オペラ特別演奏会〈ロッシーニ・ガラ:アルベルト・ゼッダへのオマージュ〉鑑賞会」を実施し、GW最終日にもかかわらず42のご来場をいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。この日は講師を立てず、簡単な前説に続いて今年16日アントウェルペンで行われたアルベルト・ゼッダ追悼演奏会「ロッシーニ・ガラ:アルベルト・ゼッダへのオマージュ」の映像を全編鑑賞し、残り時間に日本ロッシーニ協会が6月から12月にかけて行う例会と催しを予告しました。

 

 

日本ロッシーニ協会例会 (4月1日) --- 終了しました

 

題目 図像・音源・映像で辿るロッシーニの生涯と作品:第2回 《試金石》から《シジスモンド》までの歩み

講師 水谷彰良

 日時 2018年4月1日(日)午後1時30分開始、午後4時45分終了予定(会場は1時5分から入れます)

会員とそのご家族は無料。その他の方は、当日1,000円を頂戴します。

会場 日比谷図書文化館4階スタジオプラス(小ホール)

    東京メトロ 丸の内線または日比谷線:霞ヶ関駅B2出口、千代田線:霞ヶ関駅C4出口より徒歩約3分、

    都営地下鉄三田線:内幸町駅A7出口より徒歩約3分

内容

 ロッシーニ没後150年を記念し、ロッシーニの生涯と作品を豊富な図像・音源・映像を用いて詳述するシリーズの第2回です。《絹のはしご》の成功でヴェネツィア人のアイドルとなったロッシーニの次作《試金石》(1812年9月26日初演)から《シジスモンド》(1814年12月26日初演)まで8作の歩みと作品の特色をお話します

[講師・記]

◎来場御礼

 去る41日(日)、例会「図像・音源・映像で辿るロッシーニの生涯と作品:第2回「《試金石》から《シジスモンド》までの歩み」(講師:水谷彰良)を実施し、40名のご来場をいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。この日はバタバタの駆け足でしたが、ロッシーニが2年半の間に作曲初演した《試金石》から《シジスモンド》まで8つのオペラの題材と音楽の特色を、上演映像と映画を交えて解説しました。

 

 

日本ロッシーニ協会例会 (2月12日) --- 終了しました

  

題目 最新のロッシーニ上演を観る: 2017年4月ミラノ・スカラ座《泥棒かささぎ》初演200年上演鑑賞会

日時 2018年2月12日(月・振替休日)午後1時15分開始、午後4時50分終了予定

   (開始時間が通常より15分早いので、ご注意ください。会場には1時5分から入れます)

   会員とそのご家族は無料。その他の方は当日1,000円を頂戴します。

会場 日比谷図書文化館4階スタジオプラス(小ホール)

内容

 ロッシーニ没後150年最初の例会は、昨年ミラノのスカラ座が行った《泥棒かささぎ》初演200年記念公演の映像鑑賞会です。全編3時間10分とあって開始時間を早め、1時15分から見どころを5分で概説、1時20分から鑑賞を開始します。第1幕:1時間40分、休憩を挟んで第2幕:1時間30分、ノーカット放映です。

 RAI 5放送映像でネットにアップ済みですが、例会では大画面の迫力ある音響でご覧いただけます。シャイー渾身の指揮でキャストも万全。初演劇場スカラ座が総力を挙げた200年記念公演の初日映像をご堪能ください。  

 演出:ガブリエーレ・サルヴァトーレス、指揮:リッカルド・シャイー ミラノ・スカラ座管弦楽団&同合唱団。

 ニネッタ:ローザ・フェオラ、ピッポ:セレーナ・マルフィ、ルチーア:テレーザ・イエルヴォリーノ、

 ファブリーツィオ:パオロ・ボルドーニャ、ジャンネット:エドガルド・ロチャ、フェルナンド:アレックス・

 エスポージト、代官:ミケーレ・ペルトゥージ、エルネスト:マルコ・ミミカ 

 

 

2017年度の例会(8回実施済み)

 日本ロッシーニ協会例会 (12月24日) --- 終了しました

 

題目 図像・音源・映像で辿るロッシーニの生涯と作品:第1回「誕生から《絹のはしご》までの歩み」

講師 水谷彰良

日時 2017年12月24日(日)午後1時30分開始、午後4時45分終了予定(会場は1時5分から入れます)

   会員とそのご家族は無料。その他の方は、当日1,000円を頂戴します。

会場 日比谷図書文化館4階スタジオプラス(小ホール) 

   東京メトロ 丸の内線または日比谷線:霞ヶ関駅B2出口、千代田線:霞ヶ関駅C4出口より徒歩約3分、

    都営地下鉄三田線:内幸町駅A7出口より徒歩約3分

内容

 来年のロッシーニ没後150年を記念し、ロッシーニの生涯と作品を豊富な図像・音源・映像を用いて詳述するシリーズの第1回です。紀元前2世紀に始まるペーザロの歴史から説き起こし、誕生から1812年5月9日初演《絹のはしご》までのロッシーニの足跡と作品の特色をお話します。なお、筆者は最新研究、書簡とドキュメントに基づくロッシーニ伝を執筆中で、2018年に出版を予定しています。                [講師・記]

◎来場御礼

 去る1224日(日)、例会「図像・音源・映像で辿るロッシーニの生涯と作品:第1回「誕生から《絹のはしご》までの歩み」(講師:水谷彰良)を実施し、クリスマスのさなか43のご来場をいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。この日はペーザロの歴史を紀元前から説き起こし、17世紀の地図と現在のペーザロの地図を用いて都市構造の違いを説明し、ロッシーニ劇場とロッシーニの家の過去と現在を挟んでロッシーニの誕生から1812年初演《絹のはしご》までの足跡と作品の特色を解説しました。後日、出席者から「面白い内容で勉強になった。是非その続きをやってください」とリクエストをいただきました。

 

 日本ロッシーニ協会例会 (11月3日) --- 終了しました

 

題目 アルベルト・ゼッダ著 『ロッシーニ四方山話(仮訳)』を読む

講師 井内 美香

日時 2017年11月3日(金・祝)午後1時30分開始、午後4時45分終了予定(会場は1時5分から入れます)

     会員とそのご家族は無料。その他の方は、当日1,000円を頂戴します。

会場 日比谷図書文化館4階スタジオプラス(小ホール)

    東京メトロ 丸の内線または日比谷線:霞ヶ関駅B2出口、千代田線:霞ヶ関駅C4出口より徒歩約3分、

    都営地下鉄三田線:内幸町駅A7出口より徒歩約3分

内容

 指揮者、音楽学者であり、ROFの芸術監督、ROFアカデミーの校長を長年務めたアルベルト・ゼッダ先生(1928- 2017)の著書『ロッシーニ四方山話(仮訳。原題 Divagazioni Rossiniane』は、ロッシーニを真に理解するための必読書。演奏家にも、ロッシーニ・ファンにも大変有益な一冊です。ゼッダ先生の音楽との出会い、ロッシーニ音楽の基礎知識、作品個別の解説など、本の内容からさまざまな話題を選んでお話しします。    [講師・記] 

◎来場御礼 

 去る113日(金)、例会「アルベルト・ゼッダ著 『ロッシーニ四方山話(仮訳)』を読む」(講師:井内美香)を実施し、46のご来場をいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。この日はロッシーニ・ファンの聖書になりうるアルベルト・ゼッダ先生の著書『ロッシーニ四方山話(仮訳。原題Divagazioni Rossiniane)』の概要の紹介に続いて、《ラ・チェネレントラ》の項の試訳を基にゼッダ先生独自の作品分析が懇切丁寧に解説されました。

井内さんはこの本の全訳に取り組んでおられ、日本ロッシーニ協会としてもその出版を全面的にバックアップする態勢を整えています。これに関して会員の皆さまのご協力を仰ぎたいと考えております。

 

日本ロッシーニ協会例会 (9月24日) --- 終了しました

 

題目 最新のロッシーニ上演を観る:2017年6月ローマ歌劇場のミキエレット演出 《ランスへの旅》 鑑賞会

日時 2017年9月24日(日)午後1時30分開始、午後4時45分終了予定(会場には1時5分から入れます)

    会員とそのご家族は無料。その他の方は参加費として当日1,000円を頂戴します。

会場 日比谷図書文化館4階スタジオプラス(小ホール。定員60名)

    東京メトロ:丸の内線または日比谷線の霞ヶ関駅B2出口、千代田線の霞ヶ関駅C4出口より徒歩約3分、

    都営地下鉄:三田線の内幸町駅A7出口より徒歩約3分

内容

 ロッシーニ没後150周年を前に、世界各地で意欲的な上演が増えています。この例会は講師を立てず、今年(2017年)6月のローマ歌劇場公演《ランスへの旅》を全編鑑賞します。鬼才ダミアーノ・ミキエレットによる舞台は、美術館「金の百合」。ユニークな新演出です。あっと驚くフィナーレにも乞うご期待。本編2時間50分を鑑賞後、出席者の皆さまに今年のROFの感想をお聞きします。

  演出:ダミアーノ・ミキエレット、指揮:ステーファノ・モンタナーリ ローマ歌劇場管弦楽団&同合唱団

 主な配役──Corinna: Mariangela Sicilia、La Marchesa Melibea: Anna Goryachova、La Contessa di Folleville: Maria

  Grazia Schiavo、Madama Cortese: Francesca Dotto、Il Cavaliere Belfiore: Juan Francisco Gatell、Il Conte di

 Libenskof: Merto Sungu、Lord Sidney: Adrian Sampetrean、Don Profondo: Nicola Ulivieri、Il barone di Trombonok:

 Bruno De Simone 他 

◎来場御礼 

 去る924日(日)、例会「最新のロッシーニ上演を観る:20176月ローマ歌劇場のミキエレット演出《ランスへの旅》鑑賞会」を実施し、31のご来場をいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。この日は今年6月ローマ歌劇場で行われたユニークなミキエレット演出の《ランスへの旅》を鑑賞し、残り時間を今年のROF報告会に充てました。若い歌手を中心にした《ランスへの旅》は美術館に設定を移すミキエレットの発想が抜群に面白く、有名絵画から抜け出したそっくりさんに大笑い。フォルテピアノの自由闊達な関与にも、ロッシーニ演奏の最前線が聴き取れました。

 

 日本ロッシーニ協会例会 (7月9日) --- 終了しました

 

題目 “ロッシーニを究めるセミナー” 第1回《小ミサ・ソレムニス》オリジナル版と管弦楽伴奏編曲

講師 水谷彰良

日時 7月9日(日)午後1時25分開始、午後4時25分終了(4時30分までに完全撤収します)

   会員とそのご家族は無料。その他の方は当日1,000円を頂戴します。

会場 三茶しゃれなあど(世田谷区民会館別館)集会室スワン&ビーナス 東京都世田谷区太子堂2-16-7

   東急田園都市線・三軒茶屋駅北口より徒歩1分、東急世田谷線・三軒茶屋駅より徒歩3分

内容

 ロッシーニに関する個々のテーマを究めるセミナーを始めます。これは従来の例会が作品の紹介や鑑賞を主体に 行われ、オペラ以外のジャンルや個別テーマの講座が後回しであることへの反省から5月5日の運営委員会で提起され、承認されました。その第1回として2013年に全集版が成立した《小ミサ・ソレムニス》を取り上げ、校訂者ダヴィデ・ダオルミの研究で判明した作品成立の経緯、管弦楽伴奏編曲も含めた受容の諸問題を、自筆楽譜の写真複製も提示して詳述します。 

◎来場御礼

 去る79日(日)、例会「“ロッシーニを究めるセミナー”第1回「《小ミサ・ソレムニス》のオリジナル版と管弦楽伴奏編曲」を実施し、30のご来場をいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。この日は会場の機器の問題でまごつきましたが、前半に《小ミサ・ソレムニス》成立の特殊性を自筆楽譜ファクシミリも交えて概説し、後半にアルベルト・ゼッダ指揮の管弦楽ヴァージョンのライヴ映像(201466日コルーニャ)を鑑賞しました。

 

日本ロッシーニ協会例会 (5月7日) --- 終了しました

 

題目 ロッシーニ《コリントスの包囲》(2017年ROF予習会)

講師 水谷彰良

日時 2017年5月7日(日)午後1時30分開始、午後4時45分終了予定(会場は1時5分から入れます)

   会員とそのご家族は無料。その他の方は当日1,000円を頂戴します。

会場 日比谷図書文化館4階スタジオプラス(小ホール)

   東京メトロ 丸の内線または日比谷線:霞ヶ関駅B2出口、千代田線:霞ヶ関駅C4出口より徒歩約3分、

    都営地下鉄三線:内幸町駅A7出口より徒歩約3分

内容

 今年8月ロッシーニ・オペラ・フェスティヴァルの演目から、市販映像の無い《コリントスの包囲》を2017年ROF予習会として紹介します。映像は2002年アテネ国立歌劇場上演(イタリア語版。セッラ、バルチェッローナ、クンデ主演)をメインに、2001年リヨン国立歌劇場上演(フランス語版)も使用します。どちらも字幕は無く、作品解説はROF上演のフランス語版に沿ったものを執筆して配布します。[講師・記]

付記:他の演目《試金石》は『ロッシニアーナ』第37号に詳細解説を掲載済みで2種の市販DVD(NaïveとOpus Arte)が

   あり、《トルヴァルドとドルリスカ》は協会HPに作品解説を掲載済みで2006年ROF上演DVD(Dynamic)もある

   ことから予習会を行いません。《トルヴァルドとドルリスカ》日本語字幕付きDVDは廃盤ですが、5月7日の例会で

   お求めいただけます(会員限定。数点のみ在庫あり)。 

◎来場御礼

 去る57日(日)、例会「ロッシーニ《コリントスの包囲》(2017ROF予習会)」を実施し、36のご来場をいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。この日は冒頭に《コリントスの包囲》の原作に当たる《マオメット2世》とフランス語版《コリントスの包囲》の特色を話し、続いてイタリア語版2002年アテネ国立歌劇場)の上演映像を鑑賞しました。

 

日本ロッシーニ協会例会 (4月9日) --- 終了しました

 

題目 追悼:マエストロ・ゼッダ(生涯と芸術)

日時 2017年4月9日(日)午後1時30分開始、午後4時40分終了予定(会場は1時5分から入れます)

   会員とそのご家族は無料。その他の方は当日1,000円を頂戴します。

会場 日比谷図書文化館4階スタジオプラス(小ホール)

   東京メトロ 丸の内線または日比谷線:霞ヶ関駅B2出口、千代田線:霞ヶ関駅C4出口より徒歩約3分、都営地下鉄三

    田線:内幸町駅A7出口より徒歩約3分

内容

 3月6日ペーザロで亡くなられたアルベルト・ゼッダ先生を悼み、その生涯と芸術──指揮者・ROFの芸術監督・音楽学者・教育者としての業績──を、関係者の回顧、ディスカッション、資料映像によって明らかにする例会です。ゼッダ先生の経歴に関する資料も配布し、親しいオペラ関係者5人前後(調整中。歌手含む)の談話と豊富な映像を通じて敬愛するマエストロを偲びます。 

◎来場御礼

 去る49日(日)、例会「追悼:マエストロ・ゼッダ (生涯と芸術)」を実施し、43のご来場をいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。この日はゼッダ先生の経歴と業績を詳細な資料と共に紹介し、続いて次の8人による回顧を中心に進行しました(バスの三浦克次さんも飛び入り参加)。

 朝岡聡(コンサート・ソムリエ、フリーアナウンサー)/井内美香(音楽ジャーナリスト、コーディネーター&通訳)/

 小畑恒夫(昭和音楽大学教授、音楽評論家)/金井紀子(ピアニスト、昭和音楽大学名誉教授)/

  香原斗志(音楽ジャーナリスト、評論家)/小谷彩子(ピアニスト、コレペティトゥア)/

 中井亮一(テノール、藤原歌劇団団員)/水谷彰良(音楽研究家、日本ロッシーニ協会会長)

 時間の関係で予定した映像の一部しか視聴できず、ディスカッションに至りませんでしたが、回顧を通じてゼッダ先生の音楽学者、指揮者、ロッシーニ・アカデミーの指導者、音楽祭の芸術監督としての業績とあたたかな人間性が浮き彫りになり、出席者から「とても良い例会だった」とお褒め言葉をいただきました。

 

日本ロッシーニ協会例会 (3月10日) --- 終了しました 

 

題目  《ラ・チェネレントラ》2012年RAI制作の特別映像鑑賞会(初演200年記念)

日時 2017年3月10日(金)午後1時30分開始、午後4時30分終了予定(会場は1時5分から入れます)

   会員とそのご家族は無料。その他の方は当日1,000円を頂戴します。

会場 日比谷図書文化館4階スタジオプラス(小ホール)

    東京メトロ 丸の内線または日比谷線:霞ヶ関駅B2出口、千代田線:霞ヶ関駅C4出口より徒歩約3分、都営地下鉄三

    田線:内幸町駅A7出口より徒歩約3分

内容

 この例会は講師を立てず、冒頭30分に会長がペロー原作やディズニーの実写版『シンデレラ』を用いてシンデレラ物語の変遷の説明し、続いてトリノの王宮などで収録した演奏とアニメーションで構成した特殊な映像版《ラ・チェネレントラ》を鑑賞します(2013年RAI発売のオリジナル・ソフト使用)。

  カルロ・ヴェルドーネ演出、ジャンルイージ・ジェルメッティ指揮RAI国立交響楽団 出演:レーナ・ベルキナ(チェネレント

  ラ)、エドガルド・ロチャ(ドン・ラミーロ)、カルロ・レポーレ(ドン・マニーフィコ)、シモーネ・アルベルギーニ(ダン

  ディーニ)、ロレンツォ・レガッツォ(アリドーロ)他。   

◎来場御礼 

 去る310日(金)、例会《ラ・チェネレントラ》2012RAI制作の特別映像を観る (初演200年記念)を実施し、33のご来場をいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。この日は始めにシンデレラ物語の概要と変遷を説明し、続いてトリノ王宮などで収録した演奏とアニメーションで構成した特殊な映像版《ラ・チェネレントラ》を全編鑑賞しました

 

日本ロッシーニ協会例会 (1月9日) --- 終了しました

 

題目  《セビーリャの理髪師》200年史──名歌手と差し替えアリアの変遷

講師 水谷彰良

日時 2017年1月9日(月・祝)午後1時30分開始、午後4時30分終了予定(会場は1時5分から入れます)

   会員とそのご家族は無料。その他の方は当日1,000円を頂戴します。

会場:日比谷図書文化館(千代田区日比谷公園1番4号)4階スタジオプラス(小ホール。定員60名)

    東京メトロ 丸の内線または日比谷線:霞ヶ関駅B2出口、千代田線:霞ヶ関駅C4出口より徒歩約3分、都営地下鉄三

    田線:内幸町駅A7出口より徒歩約3分

内容

 今年初演200年を迎えた《セビーリャの理髪師》の歴史をテーマとする拙著『ロッシーニ《セビーリャの理髪師》 名作を究める十の扉』(仮題)が水声社から出版されます。この例会では、同書で明らかにした名歌手と差し替えアリアの変遷を中心に、名作のたどった数奇な運命を豊富な音源と映像を交えて概説します。[講師・記 

◎来場御礼 

 去る19日(月・祝日)、例会「《セビーリャの理髪師》200年史──名歌手と差し替えアリアの変遷」を実施し、年明けの連休中にもかかわらず40のご来場をいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。マニアックにレッスンの場の差し替えアリアの変遷を辿りましたが、19世紀の差し替え曲も映像を用いて数多く紹介できました。当日アンケートを実施し、平日の午後にも例会を行う提案に好意的なお返事をいただきました。

 

 

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