日本ロッシーニ協会紀要『ロッシニアーナ』他に掲載した論文、論考、随筆等の改訂版です(PDF)。ベルカントの歴史様式、演奏解釈、オペラ歌手史、歌手と歌唱に関する論考は「研究・論文・論考(2)」、日本のロッシーニ受容とその歴史に関する研究は「日本の受容と上演史」に分離しました。著作権は著者・水谷彰良に帰属し、無断転載を禁じます。事前に当サイトのお問合せフォームからご連絡ください。
新規掲載のPDF原稿(2020年より)
2020年10月22日 ──「〈天は私に高い栄誉を運命づける〉ドン・マニーフィコ用に改変されたアリドーロのアリア」
12月 8日 ──「ナポリのサン・カルロ劇場」(日比谷オペラ塾 講座テキスト)
「台本作家イッリカとジャコーザ──プッチーニの陰の功労者」
「二つの《ラ・ボエーム》──レオンカヴァッロとプッチーニ」
12月14日 ──「『解放されたイェルサレム』と十字軍オペラ──アルミーダの変遷」(講演テキスト)
2021年 7月18日 ──「イタリア・オペラの革命児ロッシーニ」
7月23日 ──「ヴェルディ、ヴェリズモ・オペラとワーグナー」
8月16日 ──「G. ブラーガのコンサート・ロンド《サンタ・ルチーア》」
2022年 5月24日 ──「ロッシーニ最後の4年間(1865~1868年)」
12月 1日 ──「1822年ヴィーンのロッシーニ旋風とその背景」
2023年 3月 7日 ──「ロッシーニの《オテッロ》──真の19世紀歌劇の誕生を告げる名作」 New !
5月23日 ──「小四重唱曲《笑おう、歌おう》の初版楽譜」 New !
ロッシーニとその時代、オペラ、作品論など
左から、パスティッチョ《プルソーニャック氏》、オッフェンバック編《ブルスキーノ氏》、カラドーリ夫人が挿入した
《バグダッドの女奴隷》のアリア、〈黙って嘆こう〉の自筆譜ファクシミリ(1840年)
ロッシーニと同時代の芸術家
左から、ゲーテ、若き日のショパン、ベッリーニ、《清教徒》初版楽譜、若き日のヴァーグナー
ヴェリズモとプッチーニの時代
歌曲・室内声楽曲の研究
・ロッシーニの歌曲〈黙って嘆こう(Mi lagnerò tacendo)〉
── 同一テキストへの作曲動機とその方法に関する試論
──《残酷な美女》《別離》の自筆楽譜と異稿の変遷
オペラの差し替えアリア(楽譜複製付き)