日本ロッシーニ協会紀要『ロッシニアーナ』他に掲載した論文、論考、随筆等の改訂版です(PDF)。ベルカントの歴史様式、演奏解釈、オペラ歌手史、歌手と歌唱に関する論考は「研究・論文・論考(2)」、日本のロッシーニ受容とその歴史に関する研究は「日本の受容と上演史」に分離しました。著作権は著者・水谷彰良に帰属し、無断転載を禁じます。事前に当サイトのお問合せフォームからご連絡ください。
新規掲載のPDF原稿(2017年10月より)
2017年10月28日 ──「ベッリーニとロッシーニ(小さな物語)」
2018年 2月 4日 ──「パリにおけるロッシーニ作品の受容(1816~1830年)」
7月31日 ──「ラブラーシュが《エジプトのモゼ》に挿入したパチーニ《アマツィリア》のアリア」
9月17日 ──「オペラ化されたシェイクスピア」「オペラにおけるスペクタクルの系譜と《アイーダ》」
10月23日 ──「パチーニ《サッフォ》とマイナー・オペラ研究の課題」
2019年 7月26日 ──「ジューリア・グリージが《オテッロ》に追加したマルリアーニ作曲のアリア」
2020年10月22日 ──「〈天は私に高い栄誉を運命づける〉ドン・マニーフィコ用に改変されたアリドーロのアリア」
12月 8日 ──「ナポリのサン・カルロ劇場」(日比谷オペラ塾 講座テキスト) New !
「台本作家イッリカとジャコーザ──プッチーニの陰の功労者」 New !
「二つの《ラ・ボエーム》──レオンカヴァッロとプッチーニ」 New !
12月14日 ──「『解放されたイェルサレム』と十字軍オペラ──アルミーダの変遷」(講演テキスト) New !
ロッシーニとその時代、オペラ、作品論など
──《タンクレーディ》フィナーレとパーエルのアリア〈ただ15分だけ〉
ヴェリズモとプッチーニの時代
歌曲・室内声楽曲の研究
・ロッシーニの歌曲〈黙って嘆こう(Mi lagnerò tacendo)〉
── 同一テキストへの作曲動機とその方法に関する試論
──《残酷な美女》《別離》の自筆楽譜と異稿の変遷
オペラの差し替えアリア(楽譜複製付き)
── 1860年までの差し替え例と、楽譜複製(1)ゾンタークが挿入した《ロードの変奏付きアリア》
── カラドーリ夫人が挿入した《バグダッドの女奴隷》のアリア
── パーエル《ゴンドレッタのブロンド娘による変奏曲》
── フンメル《ティロル風アリア、変奏付き》のアルボーニ・ヴァージョン
・〈天は私に高い栄誉を運命づける(A me il Ciel alti onori destina)〉 New !
── ドン・マニーフィコ用に改変されたアリドーロのアリア
ロッシーニと同時代の芸術家